NEWSのテーマカラーの解釈

ジャニーズのグループに所属する人の多くは、そのグループ内でのイメージカラーが割り振られている。NEWSも例外ではない。小山さんは紫色、増田さんは黄色。加藤さんは緑。手越さんはピンクだ。

…と聞いて、こう思う人もいるのではないだろうか。

 

なんか微妙な色ばっかりだな!?

 

そう思うのも仕方ない。色の三原色にも光の三原色にも含まれる赤と青を持つ者は、NEWSには存在しない(色の三原色はマゼンタ・シアンだが、まあだいたい赤と青ってことで)。

 

NEWSにはじめからこの二色がなかったわけではない。かつて赤は山下さん、青は錦戸さんが割り振られていた。しかし、周知のとおり二人は脱退した。そして、この二色もNEWSから姿を消したのだ。

 

前置きはこれくらいにして、本題に入ろう。私は、この6色を自分なりに解釈したい。もちろん一人のヲタクの端くれの個人的な解釈であり、ただのこじつけである。

 

 

まず先に、脱退した山下さんと錦戸さんの解釈を済ませよう。

山下さんといえば、NEWSの絶対的センターであり、NEWSの主役であった。赤色は目立つ色で、ヒーローでもメインの人物は赤色を冠している。そんな彼に、赤色は最もふさわしい色であるし、彼もまた赤色にふさわしい人物であった。

青色もまた原色であるが、目立つ赤色とは対照的に落ち着いたイメージを与える。錦戸さんも、山下さんと並んでNEWSの顔であった。しかし、エースであった山下さんとは違い、NEWSの中で落ち着いたような、大人のようなイメージを抱かせる。そこが青色のイメージにぴったりだ。

 

ただし錦戸さんは、関ジャニ∞と掛け持ちをしていた。関ジャニ∞では彼は黄色のイメージカラーを冠していた。NEWSでは青色、関ジャニ∞では黄色。私は錦戸さんが別の色を持っていることにはじめは驚いた。しかし、それも無理はない。この色の違いから、錦戸さんの各グループでの立ち位置やキャラが見てとれる。NEWSでも関ジャニ∞でも主要な位置にいたことは間違いない。その証拠か、黄色と青色という原色が両グループにおいて割り振られている。しかしNEWSでは先輩であり年長者としての役割を担っていたのに対し、関ジャニ∞では年下で比較的彼の素を出しているような状態であった。色の違いが彼のグループ内での特性を象徴しているようだった。

 

そんな二人が、NEWSから脱退した。赤色と青色が消えた。主要な色が、主要なメンバーがいなくなったのだ。その後残った4色に今から解釈を加える。

 

 

増田貴久、黄色。現在のNEWS唯一の色の原色だ。増田さんはNEWS内で一番先輩である。ジャニーズを最も知る人間であるといってもよいだろう。また、歌とダンスというアイドルの本業の仕事で彼はおそらくNEWSのトップを走っている。「まだ誰のものでもないアイドル」「トイレに行かないアイドル」「スキャンダルがないアイドル」…彼は純粋に、真剣にジャニーズアイドルなのだ。その純粋さが、黄色という透き通った原色に通じる。

また、増田さんが最近NEWSでキャラがないと言われている。確かに、キャラ付けをしていくと増田さんは最も目立たない位置にいるかもしれない。しかし、増田さんは前述したようにアイドル業を全うしているほか、衣装のデザインやテゴマスでの作詞を担当している。彼は特別目立つことはなくとも、立派にNEWSやテゴマスを引っ張っているのだ。それが、原色の中で目立ちはしないが、明るい光を想像させる黄色につながる。

 

加藤シゲアキ、緑色。緑色は光の三原色のひとつだ。彼も増田さんと同様、小山さん、手越さんに比べると目立たない位置にいるかもしれない。だが、小説、映画、ドラマ、主題歌、高音のソロパート…4人で活動を始めて以来、最も自分の力で仕事をつかみ取ったのは加藤さんではないだろうか。特別目立つ色ではないが光の原色となり、さまざまな色を導く緑色であることも納得できる。

また、緑色は青と黄の混色でできる。冷静な印象の青、明るくはじけた黄色。加藤さんはこの両面を持ち合わせた人物ではないだろうか。緑色はリラックスをイメージさせる独特の雰囲気があり、私たちはその雰囲気を木の葉からよく吸収する。加藤さんもまた、自分の独特の世界観を持っていて、私たちはそれを小説やソロ曲を通して感じることができる。

 

小山慶一郎、紫色。これは赤色と青色の混色だ。赤色は山下さんの色、青色は錦戸さんの色だった。小山さんはこの二色を併せ持っている。現在NEWSのリーダーを務め、ライブではMCを務める。ときに熱く、ときにみんなの意見を尊重しながら、NEWSを心の底から支える役割を担っている。そんな彼には、赤や青の両色を持つ紫色がよく似合う。

 ここからは余談になるが、小山さんはNEWSで最年長であるから、大人っぽい紫色が連想される。また、小山さんは色気があり、またそれを自ら漂わせるあざとさを持っている。その他、ラジオや雑誌でエロい話や下ネタを挟みたがる傾向にある。紫色というと妖艶で、欲求不満なイメージを持つ人もいるかもしれない。そこにも小山さんは当てはまるだろう。

 

 手越祐也、ピンク色。ピンクは赤色と白色を混ぜた色だ。手越さんは現在NEWSのエース的存在として最前線を走っている。そんな彼には赤色の血が流れるのを連想させる。

しかし、もし手越さんのテーマカラーが赤色だったら、なんだか似合わない気がする。私はそこに彼の特徴が表れているように考えた。彼はエースであるが、他の3人やグループ、ファンを置いて1人で突っ走ることはない。彼は本当に、NEWSを、ファンを愛しているからだ。そこから彼には、単純な赤色だけではなく、NEWSのグループカラーである白が混ざっているのだ。彼のピンクというイメージカラーは、彼自身の赤色とグループの白色が混色されてできているように思われる。

また、ピンク色はお茶目で可愛い女の子らしい色だ。手越さんは本当に可愛いし、女装もするし、性格がお茶目だ。この観点からも、ピンクはとてもお似合いだ。

 

 

ここまで各メンバーについて考察したが、最後にNEWSのテーマカラーである白色について考える。

NEWSはジャニーズの中でも、THE アイドルであると言われる。NEWSは「王子様」「お尻が割れていないアイドル」であり、ファンは「子猫」であり、ライブは「デート」である。ライブで「愛してる」「ありがとう」をよく言うグループだとも聞いたことがある。また、4人の歌声は透き通るように美しい。このアイドルとしての純粋さ、潔白さが白色そのものだろう。

 

白色は無。色がない。NEWSは何度もこのような時期を過ごしてきた。しかし白は、何色にも染まることができる。NEWSはアイドル業を行う傍ら、様々な活動に挑戦する。白色は何色にも変わる無限の可能性を秘めているのだ。これからのNEWSが無限に輝いてくれることを願って、たいへん個人的でこじつけな私の解釈を終えることにする。